【終了】第135回 日本カウンセリング学会 栃木研修会


認定カウンセラー養成カリキュラムによる 第135回 日本カウンセリング学会 栃木研修会において、所長 繁田 千恵がコースⅢの講師を担当いたします。

 

カウンセリングを勉強されている方、既にお仕事をなさっていて交流分析に興味をお持ちの方、またセルフ・セラピーに興味をお持ちの方も、皆さまご参加くださいませ。

日時 2018年8月9日(木)~11日(土)  初日 13:00 受付開始    13:30 開講式開始
場所  栃木県日光市 鬼怒川温泉 鬼怒川観光ホテル
テーマ コースⅢ.セルフ・セラピー:セルフ・カウンセリングに交流分析を活かす
参加条件 交流分析の基礎知識を持つ方であれば、どなたでも参加可能です。
お申込み 日本カウンセリング学会まで

自己再育児療法(Self Re-parenting)を学びませんか

交流分析を用いたセラピーの究極の目的は、エリック・バーンが言っているように「脚本治癒」です。幼児期に作った自分の脚本から脱却し、今ここで自律的に生きることを選択し実行していくという意味です。私たちは大人になってからも、自分の自我状態の「親」の声に耳を傾け脚本に入りがちです。自分で理想な親を思い描き、その親像を「親」の自我状態に取り入れていく、というプロセスが「自己再育児療法」というミュリエル・ジェイムスが作った理論です。「過去の親を恨むより、自分でほしい親を作っちゃいましょう!」自分で脚本に気付き脚本から脱却するための大きな助けとなるアプローチです。理論と体験学習を通して、じっくり自己再育児療法を学んでいきます。